Blog

ブログ

激動の2023年が終わり、さあ2024年が開始というタイミングで起こった能登半島地震。被害にあわれたすべての方に心からのお見舞いを申し上げます。そして、ご家族や大切な方々を亡くされた皆さまへ、謹んでお悔やみを申し上げます。

新年が始まりましたが、ニュースを見るとどうしても楽観的に暮らすことができず、SNS等の投稿も滞っておりました。とはいえ、地元の先輩方々が有志で救援物資を能登まで運ぶことを決め、私もほんの少しだけお手伝いさせていただきました。皆様には本当に頭が下がります。

ようやく全貌が見えてきた被害の状況、この日常が当たり前でないことに気づかされました。また能登を中心に被害にあわれたワイナリーや酒関係者も多く、ニュースにもなっていました。ワイナリーの支援を、日本ワイナリー協会が中心となって行うそうですので、私もできることはご支援させていただく次第です。

さて、そうはいっても当ワイナリーは初醸造のリリースとオープンを迎えているわけで、年末も変わらず働いておりました。また今年はコロナの影響もほとんどないため、あらゆる忘年会が復活。各所へ年末のご挨拶をしてました。

そして、忘年会が一息ついたところで、なにやら顔がかゆくなったため、皮膚科にいったところ、「こりゃ帯状疱疹や。顔に出たら視神経に関わるき、絶対安静!飲むとかもってのほか!」と怒られてしまいました。

※あまり綺麗なものではないので画像は小さめで

ただ、年末に大阪、奈良とワイナリー見学に行かせてもらう約束をしていたため、4日程度で軽くなったのでちょっとだけ無理しました。結果、そこまで症状は悪くなかったようで、1週間でほぼほぼ治りました。

そして、高知に帰ってから当醸造所初の瓶詰めを行い、今年を締めくくりました。

年始は今年も皿鉢料理で迎えましたが、今年は仕込があるので休みなどありません。ただ初詣には行き、醸造所の祈願、畑の祈願でそれぞれ近隣の神社に新年のご挨拶に伺いました。

そして、その後はまた新年会が続きました。最初は「帯状疱疹だったので、控えめで」と言っていた私ですが、1月中旬になるとすっかり忘れて飲み過ぎておりました。反省です。

そんな中、1月の新年会で今年一番新しかったのは、四国のワイナリーが集まって、新年会を行いました。普段相談できないことも、ワイナリー同士なら何でも相談でき、本当に有意義な会でした。皆さん、ありがとうございます。

この1月は仕込もそうですが、オープンに向けた準備でてんてこ舞いです。そして、一生懸命頑張りましたが、2月オープンはスケジュール上難しく、3月16日土曜オープンになりそうです。

その前の3/2土曜、3/9土曜はそれぞれプレオープンイベントを行う予定ですので、また情報をSNS等でご確認ください。

お待たせしておりますが、3月のオープンに向けて、突っ走っていきますのでよろしくお願いいたします。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA