新年早々、暗きょやり直し
今更ですが、あけましておめでとうございます。
昨年末までに暗きょを掘って埋めるところまで終わったため、このお正月はゆっくりと過ごせ、お世話になっているお店の皿鉢料理やおせちをおいしくいただきました。今年は年始から暴飲しないようにワインも控えめに。
バックホーにて暗きょの穴を掘ってます!
さて、2023年1月は東京からスタート!JVA(日本ワインぶどう栽培協会)のセミナーに参加してきました。マスターオブワインの大橋さんや各地でワインを製造している有名人の方々の講演に聞き入りました。
またその後の試飲会がまたスペシャルで、大変勉強になりました。(※講演中の写真は禁止でしたが、私が通ったアカデミーの先生である小西さんと2ショットを)
そして、高知に帰ってその知識を活かして!とはならず、昨年の暗きょを埋めなければなりません。
しかーし、有識者の方からご連絡があり、「暗きょに一緒に剪定枝を植えたらダメ。白紋羽病になる!」とご忠告いただきました。大変ありがたいご連絡でめちゃくちゃ焦りました。完全に勉強不足でしたが、ご忠告のもと、一度埋めた剪定枝を掘り起こす作業が始まりました。やり直しです。
が、さらに。。。風邪ひきました泣 コロナやインフルではなく、持病の気管支炎のようです。そこで1週間ほど寝込み、作業も遅れてしまいました。その後、掘り起こして減った分、また籾殻を取りに行き、再度投下。その後、再度バックホーにて土を埋めなおしてようやく暗きょが完了しました。
これらと並行して、壊れた屋根メッシュを外す作業が殆ど終わりました。北西の畑は今年は屋根なしで挑戦です。
ただこの外したメッシュですが、200枚以上にあります。めちゃくちゃ邪魔です。伸びてきた草とも絡まります。そのため、金属屋さんに引き取ってもらうため、毎日運ぶようにしました。でも一回で乗る量が限られるので、1週間やってもまだ半分いってない程度。コツコツ続けます。
また屋根を外して軽くなったせいか、ぶどう棚の柱が数本倒れたりしており、こちらの修理なども都度都度発生しております。1つやってもまた1つ。そんな簡単には終わらないですね。
最後は、新年は近所にある大山祇神社にワインを奉納させていただきました。今年一年良い一年になりますよーに。
一方、ワインは「2022藤稔 泡」、「2022藤稔」を1月にリリース予定でしたが、各種準備の状況から遅れております。2月ごろにはお出しできると思いますので、今しばらくお待ちください。
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