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2-3月の農機トラブルを経て、何とかスピードスプレーヤーでの防除対応を実施!

でも水が。。。。またチョロチョロとしか出なくなりました。。。。(詳しくは前回をご参考に

ただチョロチョロでもなんとか400-500Lを貯めることができ、スピードスプレーヤーでの散布を完了することができました!感謝!ありがとう、スピードスプレーヤー!!ありがとう!井戸のポンプ!

ただ、このスピードスプレーヤーは車なので、当然段差などは降りられません。うちの畑は元田んぼなので、段差があります。そのうち、スロープなどがないところがあり、困っていましたが、ボランティアの方と協力して、うちに置いてある廃材等を利用して写真のようなスロープを作りました!(といっても私は殆ど何もしてません。ボランティアの方がサクッと作ってくれました。感動です。)

手作りスロープ

また3月に入り、ついに今年の苗木が到着。今年は合計で260本を追加予定。そのうち、先行して150本からスタートです。

通常は、新しい圃場に一列に植えていくので、ある程度重機などで一挙に作業を行えるのですが、うちは成木が埋まっている間に植えていかないといけないので、人力です。

また雨の影響を少なくするために、植えた箇所にマルチシートを張るため、これも中々手間です。効率的にやる方法がないか調べてみたところ、うちの圃場にも入れるバックホー(ショベルカー)がありました。軽トラにも乗る優れものです。

早速、レンタルしてきて定植箇所を掘りまくりです。いやあ、機械って本当にすごいですね。当初2週間ほど予定していたものが3日でほぼ終わり。マルチシート張りも入れて1週間で完了しました。

3月にはコロナのまん防も開けたので、ボランティアの方とも試飲会を実施。なかなか開催できなかったのですが、ようやく皆様にもワインを飲んでいただき、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

その後、ようやく今年もぶどうが水を吸いあげ始めました。いわゆる、「ぶどうの涙」です。今年は10日ほど遅い印象です。吸い上げが始まったので、弱った成木の一部に接木を実施していきます。その模様はまた別の機会に。

3月後半にはシャルドネ、メルローが萌芽/芽吹き始め、春の到来を告げていました。さあ、4月です。今年もどうなることでしょう。

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